旬の柿を食べる中坊進二


柿の旬が来ました。
中坊進二の地元でも柿農家が収穫を始め、
道の駅や地元のスーパーを中心に販売されるようになりました。
中坊進二の地元ではそれほど多くの柿を栽培していません。
むしろ、ひとつの実に栄養を行き渡らせるように、
あえて摘蕾や摘果を行っています。
植物というものは蕾をひとつ作るだけでもかなりの栄養を要し、
それを取り除くことでかなりの栄養を他の所に回すことが出来るのです。

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また、増えすぎた実を減らして、ひとつの実に栄養を集中させることも重要です。
そうして一枝あたり3〜4個の実に限定させることで、
非常に美味しい柿を作り出すことに成功したのです。
また、樹の本数も少なくし、
一本あたりの柿に十分な栄養を行き届かせることも行っています。
こうした努力が品質の良い柿の生産に繋がるのです。
それゆえ、非常に数が限られており、直売や宅配での販売に限定されています。
中坊進二もその美味しい柿を手に入れるために、
わざわざそのお宅まで赴いたほどです。

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柿は日本全国で作られています。
1位は和歌山県2位は奈良県3位は福岡県で
この3県で日本の5割を占めています。
京都府は完全に圏外です。
17位の福井県は全体の0.25%ですが、それよりも低い数値になります。
中坊進二の地元で作っている柿は、全国の市場に流すというよりも、
ご近所で食べることを目的に栽培している傾向がありそうです。

世界で見ると、日本は世界で第3位の生産国です。
ただし、1位の中国は約300万トンで、日本は約19万トンなので、
世界のシェアのほとんどは中国が占めていると見せかけて、
すべて自国で消費されています。
中国はとても柿が好きな民族のようです。
日本に柿が伝わったのも、中国が最有力候補とされています。
歴史も古く、古事記や日本書紀にも柿の記述があります。
FAOの資料によると、輸出用の柿が多いのは4位のブラジルです。
約16万トン生産している内、数千トンを国外に輸出しています。
やはり、どこの国も柿は自国で消費することが多いみたいです。

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日本の柿の旬は11月です。
市場に出回るのは9月から12月がほとんどです。
旬は過ぎていますが、1月から3月も少しだけ市場に流れています。
ただし、4月から6月は皆無です。
その時期に柿を見たことは、中坊進二はありません。
夏に柿が食べたい場合は、冷凍ものか、
南半球の柿を輸入するのが良いかもしれませんね。
ブラジルやニュージーランド、オーストラリア産の柿はいかがでしょうか。

中坊進二の好きな柿料理は、羊羹やケーキにブレンドするデザートです。
皆さんはどんな風にして柿を食べますか?